さて、8月1日は、このエリアでもっとも温度が上昇したはずですよ。そうです。伝統のお舟が執り行われたのでした。
下社春宮の境内には、総重量約5tの重々しいお舟が鎮座され、祭りの開始を静かに待ちます。
今年の担当地区は「豊平・玉川・泉野」で10年ぶりの祭りとなります。各地区とも揃いの法被で
祭りの開始を今か今かと待っています。
各地区の区旗も勢揃い。
これがお舟の下の部分・・・なかなかお目に掛かれないところだよ。左右に大きな柱がついているんだけどこれが胴棒といって、これが運行には欠かせないものなんだ。これで舵取りをしたりするんだよ。
さて、いよいよ神事が始まりました。神主さんが氏子に見守られご入場。
お舟も担がれてご入場。
可愛い衣装をまとった子供たちも行列に加わります。
さて、いよいよ先頭に区旗が進み、さぁ、お舟祭りの始まりだ!
どうよ!このドヤ顔・・・。さぁ、スタート―だ!
こんな勇壮な状況が秋宮まで延々と続き、最後に境内を3周し、そして、お舟返し(お舟を倒すんんだ)を3回行い、全ての祭りが終了するという、大変勇壮なお祭りでしたよ。
真夏は当然暑いけど、この暑いときの祭もいいもんだね。
いいなぁ、日本の祭りって!