2013年4月16日火曜日

正に「春爛漫」の八ヶ岳農場・・・ゆっくりとした時間が流れます。

 
とんがり屋根が目印の八ヶ岳農場売店です。今日は暖かく良い天気ですが、春がすみで景色全体が"もや~"としています。これもこの時期の風物詩ですね。しかし、売店周囲の鳥のさえずりの多さにはびっくりさせられました。ねらい目は朝ですよ!
 
 
いつもお世話になっている八ヶ岳農場売店スタッフの方々で左側が小嶋さん、右側が水上さんです。笑顔がとても素敵なお二人です。頼りにしていますよ~
 
 
八ヶ岳農場のヤギさんもポカポカ陽気に誘われて日向ぼっこ・・・。メエメエ元気よく鳴いていました。左奥に見えるとんがり屋根は、農場の売店です。本当でしたら、その先に八ヶ岳連峰が見られるのですが、今日は春がすみ・・・残念ですね・・・。
 
 
八ヶ岳農場では、花の栽培もおこなわれており、直売所もあるんですよ。お邪魔した時は、学生さんがお花の手入れをしていました。登場人物は「辺見君」といいます。頑張れ!辺見君

 
八ヶ岳農場の乳牛さんです。人懐っこいんですよ。撮影していたら近寄ってきて、にっこり?これからも美味しい牛乳をたくさんよろしくね!・・・「モウ、任せてよ!と言ったような・・・。」

 
牛さんたちのごはん・・・牧草を専用の袋?に詰めてあるんです。1袋はどれくらいでなくなるのかな?
 


八ヶ岳農場内のまっすぐに伸びるメインストリート?左右の木々が緑色の葉をつけ始めるのは、ゴールデンウィーク頃かな?今から楽しみです。
 
八ヶ岳農場では、早々と「とうもろこし」の種まきが開始されました。品種名は「サニーショコラ」といいまして、とても糖分が高いんですよ。何かスィーツのような名前でしょ・・・。
学生さんたちが腰をかがめて一粒一粒丁寧に種をまいていました。夏には、とても甘~い「とうもろこし」が収穫されます。ご期待ください!
 
 
ご存じ!八ヶ岳農場のシンボルマークです。このマークが出来上がったのは、昭和59年なんですよ。このマークの意味は「農場は生命を預かり、育てるところ・・・子供も同じ」ということで、そのことを連想させるために、この可愛い子供が種をまく姿・・・になったんですって!
なお、マーク内の年号1938年(昭和13年)は、八ヶ岳中央実践大学校設立年で、ちなみにその年のプロ野球春の優勝チームはタイガース、最多勝はスタルヒン、首位打者は中島治康、大相撲の春場、夏場所の優勝は、双葉山関ですって…。名前は聞いたことあるものの歴史を感じますね。